2011年09月11日

プレゼン講師インタビューA

前回に引き続き、プレゼン講師の西原さんとのインタビューです。
スピーチをする上で非常に役立つヒントがあるので、ぜひ参考
にしてみて下さい。

Y「最後に自分が最も気になっているのが3つめなんですけど……」
ーー 原稿は一言一句文章として書かない!?
N「スピーチ原稿は、原稿用紙やワープロで一言一句書かないよ。文章にしてしまうと文体が硬くなってしまうし、書き言葉になるから固くなるんだよね。」
Y「でもそれじゃスピーチ原稿覚えられないじゃないですか」
N「それそれ。原稿を覚えるから忘れるんだよね。」
Y「ええっ! ど、どういうことですか!?」
N「つまり、最初から最後まで話す内容を丸暗記しても、聴衆の前に立つとどうしても緊張して、ある一部の文章が飛んだり、思い出せなかったり、そういうことが必ずあるんだよ。だって友人の結婚式で頼まれた、たった3分のスピーチでも、丸暗記したはずなのにスパッと忘れたことあるでしょ?」
Y「ありますね。もう頭真っ白になっちゃって大変でした。泣きそうでした。」
N「だから、原稿を書くのではなく、スピーチの流れをヘッドライン(見出し)で書くんだよ。」
ーー スピーチの最中、話す内容を忘れないコツは「ヘッドライン」で覚える
Y「そのヘッドラインってどう書くんですか?」
N「たとえば『節電大作戦を実行しよう!』というスピーチを考えたとします。

すると、私の場合は原稿を次のように作ります。
 つかみ 経産省 15%の節電達成で商品券やノートパソコンなどがもらえるらしい

 作戦1 冷房費削減 ゴーヤーで緑のカーテンを作る

     効果ー4℃ 葉から気化熱

 作戦2 照明代削減 日の入りで寝て、日の出で起きる

     朝活ブーム カメハメハ大王

 作戦3 その他削減 テレビ売ってラジオへ切り替え

     想像力アップ 聞きながら別のことが出来る

 まとめ テレビが当たったらどうしよう……

……みたいな感じだね。

話す内容を簡潔に1行にまとめ、具体的な内容はキーワードで書いておく。つまり覚えるのはコレだけ。

あとはそれぞれのヘッドラインに沿ったスピーチの練習を徹底的にすれば良いだけだね。簡単だね。」
Y「めちゃくちゃシンプルですね。なんか今まで、原稿丸暗記して思い出しながらしゃべってます、みたいなスピーチだったんですけど、遥かに覚えやすいですよね!」
N「そんでもって、これはそのままスピーチメモになるのも良いところなんだよ。一言一句書いた原稿だと、あ、忘れた!って時にメモをちらっと見ても、話していた場所がすぐに分かんない。でもこれだと、パッと見てすぐ分かるから、まったく慌てなくてすむんだよ。」
Y「なるほど。今度からそうやって原稿を作ります。」


posted by (所沢TMC) Tokorozawa TMC at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スピーチのヒント | 更新情報をチェックする
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